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伝統的方法で造るクレマン・ダルザス [フランス]

クレマン・ダルザス(Cremant d'Alsace)はアルザス地方で造られるスパークリングワインです。使われるぶどうは主にピノ・ブラン(Pinot Blanc)ですが、ピノ・グリ(Pinot Gris)やピノ・ノワール(Pinot Noir)、シャルドネ(Chardonnay)も使われます。しかし、ゲヴュルツトラミネール(Gewurztraminer)とシャスラ(Chasselas)だけは使われません。

白ワインの代表的な品種として各地で栽培されているシャルドネは、アルザスの白ワインのラベルには記載できません。しかし、クレマン・ダルザスには使うことができます。

「クレマン」はシャンパーニュ地方以外のフランスで造られるスパークリング・ワインを言います。造り方はシャンパンと全く同じです。

スパークリング・ワインは発酵が済んだワインに糖分を加え、2次発酵させて造ります。2次発酵はボトル内またはタンク内で行います。シャンパンはボトル内で2次発酵させます。タンク内で2次発酵する方法はシャルマ方式(Charmat Method)と呼ばれ、コストが下がります。

以前はボトル内で2次発酵させる方法をMethode Champenoise(シャンパーニュ方法)と呼んでいました。しかし、1980年代末にEUのワイン法がMethode Traditionelle(伝統的方法)という言葉を定め、シャンパーニュ以外のフランスで造られたスパークリング・ワインはクレマンと呼ばれるようになりました。

クレマン(Cremant)は気泡がCremeux(クリーミィ)さを感じさせることから来ている名前です。かつては微発泡のワインを指す言葉でした。

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