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多様な品種でロゼを造るヴァロワ [プロヴァンス]

コトー・ヴァロワ(Coteaux Varois)は1993年に成立したAOCです。ロゼが大半を占めますが、赤と白も造っています。

コトー・ヴァロワのロゼと赤に使うぶどうの品種はグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、ティブラン、カリニャン(Carignan)、カベルネ・ソーヴィニヨンなど、多様です。カベルネ・ソーヴィニヨンは1960年代にボルドーから持ち込まれました。

コトー・ヴァロワのワイン生産者たちは、ひょっとしたらピノ・ノワールも持ち込むことを試みたかもしれません。しかし、ピノ・ノワールは冷涼な気候を好む品種で、暖かい地方には向いていません。

カリニャンは収穫量が多いのが特徴とされるぶどうで、酸味や渋みは強いものの、香りが弱いため、最近は栽培面積が急速に減少しています。

さて、使うことが許されているぶどうの品種が多いと、どの品種を選び、どう熟成させるかによって、ワインの性格はかなり違ってきます。

「どう熟成させるか」を表現するフランス語は「エレヴァージュ」(elevage)です。本来は、動物や人間を(愛情を込めて)育成することを意味する言葉です。ワインの場合は、発酵後からボトル詰めされるまでの(愛情を込めた)作業を指しています。

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