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フィロキセラが最初に発見されたリラック [ローヌ]

リラック(Lirac)はロゼで知られるタヴェルの北隣に位置するAOCです。赤のほかに白とロゼも造っています。昔からワインを造っているのですが、独自のポジションを築いているとは言いがたいようです。赤と白はシャトーヌフ・デュ・パプのワインとの比較で評価され、ロゼはタヴェルのロゼと比較されて論じられます。

リラックはヨーロッパで最初にフィロキセラという害虫が発見された場所として有名です。フィロキセラはぶどうの樹の根につく害虫で、1800年代にヨーロッパ中のぶどう畑に壊滅的な被害を与えました。

フィロキセラがリラックで発見されたのは1863年のことでした。リラックのぶどう栽培家がカリフォルニアからぶどうの樹を持ち込んだときに、フィロキセラがついていたのです。アメリカ大陸系のぶどうの樹はフィロキセラに対して耐性を持っていますが、ヨーロッパ系のぶどうの樹は耐性がなく、壊滅的な被害になりました。

現在、ヨーロッパで栽培されているぶどうの樹は、フィロキセラによる被害を避けるために、アメリカ系のぶどうの根に接木されています。

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